2016-01-01から1年間の記事一覧
2005年刊行と大分前に出版された本ですが、ソニーの歴史について何も知らなかったため、読んでみました。本書に収録されているのは主に出井時代の話。ソニーの株価が最高値をつけると同時に、その後迷走をはじめだした初期の頃の話と言えます。本書を読んだ…
知らなかったのですが、商店街活性化のアイディアとして100円商店街なんてのがあったんですね。山梨では実施しているところがないので、初耳でした。最初この単語を見た時はフリーマーケットみたいで、通常のイベント止まりでは?と思ったら意外によく考えら…
管理会計をテーマにした小説仕立ての作品です。ですが、そのことは知らず、単純に外食産業のビジネスモデル考察本だと思って読みました。ベストセラー作品なので読みやすいかと思いきや、意外とこれが読みにくい。帯には“会計とはなにかがスラスラわかる”と…
「空の上で本当にあった心温まる物語」と同じあさ出版刊行本。前述の作品でヒットのコツを掴んだのか、現場力をテーマにしていながら感動系エピソード集の体裁を取っています。しかしながら、それゆえそちらの作品ともつい比較してしまいます。そもそものテ…
家電量販店最大手ヤマダ電機。ネット通販が普及した現在では利用する頻度が減りましたが、実物を見たかったり、すぐに商品が欲しい場合には店に行きます。しかしながら、私はヤマダ電機が成長してきた軌跡をほとんど知りません。そこで本書に手を伸ばしまし…
ご存知うまい棒にまつわる公式ガイドブック。以前、大学の友人とチーズ味に載っているマスコットキャラクターのことで、ドラえもんのパクリとか、コロ助もどきとか色々言っていたのですが、仮称とはいえ、うまいもん(仮)との名が付いていたことに笑ってし…
本書は文字数も少なく、非常に短い時間で読み終えることができました。しかし、それが意味するのは内容が非常に薄っぺらいということ。紹介されている個々の事例を見ると面白いのですけど、表面的な部分を扱っているだけなので得られるものが少ないのです。…
本書を読んで真っ先に思ったのは、これは感想が荒れるなということ。確かに著者は就職氷河期世代であり、務めていた会社もブラックか、ブラック寄りの企業です。ですが、それ以前に学歴主義に囚われており、無名の大学を見下す傾向があること、就職先も全く…
すでに続編の「空の上で本当にあった心温まる話2」を読んでいるので、内容については言わずもがな。どれも感動を呼ぶ良エピソードです。本書のポイントは、居合わせた客同士などが引き起こしたものと、ANAスタッフの高いサービス能力によって引き起こされた…
しんぶん赤旗日曜版に掲載されたブラック企業の連載をまとめたもの。今でこそブラック企業およびブラックバイトの知名度は高まりましたが、当時はかなりセンセーショナルな話題だったことを覚えています。今となっては実名報道も珍しいものではないものの、…
「ブックオフの真実」に続き、ブックオフ本です。本書が刊行されたのが2004年4月、「ブックオフの真実」が刊行されたのが2003年3月なので、約1年後のブックオフの状態ということになりますね。さて、1年の月日が経過していますが、まだまだ飛ぶ鳥を落とす勢…
2chから名指しで転載の禁止を通告されたはちま起稿。私は元々このまとめブログを見ていませんでしたが、そもそもどんな管理人が運営していたのか気になって読んでみました。本文を読むと管理人は23歳(本書執筆時)。まとめブログはITスキルの高い30、40代が…
<あ行>愛の貧乏脱出大作戦アダルトサイトの経済学あなたに幸せの魔法をかけるディズニーランドの言葉アマゾン・ドット・コムの光と影アマゾンのロングテールは二度笑う1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術「1秒!」で財務諸表を読む方法うまい棒…
今更感がありますが、BOOK OFFは今でもよく利用する企業ですし、坂本孝氏が手掛けた「俺の」シリーズ関連本も読み終わったので、改めて原点回帰です。さて、本書はBOOK OFF全盛期の坂本孝氏の対談集となっています。今でこそBOOK OFFは赤字を計上し、総合リ…
2002年刊行と古い本ですが、外食業界のことには興味があるので読んでみました。吉野家は創業年からすると歴史も古いですし、斬新なビジネスモデルで発展を遂げた企業でもないため、改めて吉野家に着目した書籍というのはなかなか出ないのかもしれません。さ…
前々から読みたいと思っていた1冊。Amazonについて書かれた本は多くはありません。仕事術などの本は出ていますが、私が知りたいのはAmazonがどこを目指しているか。Amazonジャパンは上場しておらず決算報告書もありませんし、ジェフ・ベゾスが目的について語…
「勝つか死ぬか」の創業記。このタイトルだけでワクワクしますよね。元々ハードカバー時は「想うことが思うようになる努力」というタイトルだったみたいですが、断然こちらの方が興味を引きます。むしろ前のタイトルだと棚から手に取ることさえありません。…
日々の読んだ本の感想を書きます。 色々と試してみようと思います。
本書を読むまで通年営業のかき氷屋の存在を知りませんでした。都内で食べ歩きしている人なんかだと情報が入ってくるのでしょうけど、地方在住で、ほとんど県外に出ない生活をしているとそうしたニッチな市場のことは知り得ないのですよね。ただ、以前職場に…
“俺のシリーズ”関連本として読むのは通算3冊目。「俺のイタリアン、俺のフレンチ」及び「俺のイタリアンを生んだ男」を読んだ後だと、初めて俺のシリーズのビジネスモデルを知った時ほどの衝撃は受けないし、塾長に当たる稲盛和夫の著作を読んでいれば主張も…
鎌田洋氏は数多くのディズニー本を手掛けていますが、著者の作品を読むのはこれが初めてです。ディズニー本はあっさり読めるので、読書熱が落ちてから復帰する時にちょうど良いのです(笑)さて、本書は他の感動本と比べるとエピソードが少なめの4編。しかし…
株式投資において儲かる企業の特徴の一つにストックビジネス型というのが挙げられています。私自身は手放しにそれに同意しなかったのですが、ストック型のビジネスが魅力的であるのは事実でしたし、少し本格的に調べてみたいと思い、本書にも興味を持ってい…
銀座しまだの名は“俺の”シリーズ創業者坂本孝著の「俺のイタリアン、俺のフレンチ」を読んだ時に目にしていました。そのため、本書も“俺の”シリーズの解説本だと思い、手を出したのです。ところが、本書を読みだしてみると“俺の”シリーズと、銀座しまだの関…
自己啓発以外のビジネス本を読んでいると、果たして読書が役に立つのか?という根源的な問題に直面することになります。企業で関連した部署にでもいればフィードバックも可能ですが、そうでないと役立つことはないと結論付けてしまう可能性さえあります。し…
メインタイトルからは分かりにくいですが、内容はサービスに特化した居酒屋経営術の本です。損して得とれの精神で徹底的にお客の喜ぶことをすることが個人経営の居酒屋が大手に勝つ方法とのこと。確かに大手に資本力で勝てない以上、個人居酒屋は価格以外の…
まずこの対立劇を見ていて思ったのはベンチャー的な考え方をする鈴木氏と、雇われ経営者の考え方をする伊藤氏ということ。鈴木氏から出る伊藤氏非難の言葉は、新しいものを作りださなかったこと。一方の伊藤氏の言い分は、それでも数字は伴っているというこ…
遅読家のための読書術――情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣 [単行本(ソフトカバー)]印南 敦史ダイヤモンド社2016-02-26前々から気になっていた1冊。欲しいけど、高いし、中身が割と簡単に読めてしまう感じだったので新刊で買うのもなーと…
“アマゾン”の文字に惹かれて読みました。しかし、Amazonの戦略についての記述は一部の章のみで(実質20ページほど)、実際は経営戦略のケーススタディ本となっています。ケーススタディとしては面白かったですが、1冊を通じてのテーマがはっきりとしておらず…
私は緑茶飲料をあまり飲みません。炭酸飲料の方が好きですし、甘みのないものを飲むなら麦茶等の方が容量が多いからです。そんなこともあってか緑茶飲料は似たり寄ったりな商品しかないイメージを抱いていたのですが、メーカー側はきちんと違いを把握して商…
スープの専門店であるSoup Stock Tokyoの創業物語。通常であれば脇役であるはずのスープでいかにして人を呼び寄せ、利益を出しているのか気になる店であったため、ワクワクしながら読みました。まずSoup Stock Tokyoが社内ベンチャー企業であることに驚きま…